昨年に引き続き、今年度も奈良県立大学の学生さんとの交流会を実施しました!
異なる背景を持つ学生たちが集まり、お互いの文化や考え方を直接伝え合う貴重な時間となりました。
グループに分かれて、じっくり対話
複数名のグループに分かれて交流を行いました。
グループ内では、奈良県立大学の学生と日本語学校の留学生が、お互いの国の文化や伝統、学校生活について自由に会話しました。
「あなたの国ではどんな行事がありますか?」
「なぜ日本に来て勉強しようと思ったのですか?」
「今、どんなことを学校で学んでいますか?」
など、たくさんの質問が飛び交い、関心と好奇心に満ちた対話が繰り広げられました。
異文化への理解が深まる時間
日本語学校の学生にとっては、自分の文化を日本語で説明する実践の場にもなりました。
一方で、奈良県立大学の学生にとっても、異なる視点からの話を聞き、日本の当たり前を見直す機会となったようです。
「思っていたよりも日本語が上手で驚きました」
「自分の国のことを話すのは、少し緊張しましたが、楽しかったです」
と、交流後には笑顔と前向きな感想が多く聞かれました。
思い出の写真とともに
最後には、全体で記念写真も撮影しました。
短い時間でしたが、お互いの距離がぐっと近づいた、あたたかいひとときでした。
これからもつながりを広げて
今回の交流会を通じて、学生たちは言葉だけでなく「伝える・理解する」ことの大切さを体感しました。
これからもこうした機会を通して、さまざまな出会いや気づきが生まれていくことを願っています。
奈良県立大学の学生のみなさん、今年もありがとうございました!
そして参加してくれた学生のみなさんも、おつかれさまでした!🌸