教育の特色

• 異文化に接触しながら、異文化コミュニケーションを行い、日本・日本人・日本文化を理解し、国際的な相互理解・相互信頼構築に寄与する。
• 進学クラスにおいては、「読む・書く・聞く・話す」の総合的な日本語能力を身に付け、日本での大学生活・日本人とのコミュニケーション能力を高める
• 看護クラスにおいては、日本語の諸能力を高めると同時に、看護師としての心構え・教養を培い、必要な医療知識、主な疾患の原因・診断・治療・予防の日本語表現に通暁する

70年以上の歴史を誇る我が辰巳学園は国際化の波に対応すべく、2015年（平成27年）に奈良外語学院（日本語学科）を開設いたしました。当校は小規模かつ生徒ひとりひとりに対してきめ細かく丁寧に指導していくことを基本としています。学習面だけでなく、生活面においてもそれぞれの学生の要望に真剣に向き合い、教育面・生活面、すべてにおいて「日本に来てよかった。奈良外語学院に来てよかった。」と言っていただけるような教育を目指しています。留学生の皆様にぜひ、この素晴らしい環境の奈良の町で、青春の１ページをお過ごしいただきたいと思っております。

名誉顧問紹介

蘇　徳昌
元復旦大学教授、日本研究センター副主任
元中国日本語教学研究会副会長
元教育部日本語教材編纂審査委員会副主任
奈良大学名誉教授
元辰巳学園奈良外語学院副校長
蘇歩青（数学者、元復旦大学名誉学長、政協副首席）の子

• 進学クラス　2年（2年）コース・1.9年（１年９ヶ月）コース・1.5年（１年６ヶ月）コース
• 看護クラス　1.9年（１年９ヶ月）コース

通常授業のほか、日本文化・日本社会理解や相互交流を深めるための課外活動も定期的に行っています。